渋谷スマイルプロジェクトでは、渋谷らしいモラルやトレンドを生み出して日本が笑顔溢れる起点を渋谷から創ろうというもの。
その中のプロジェクトの目標のひとつにSDGsにも挙げられているジェンダー平等を実現するを実践するというものがあります。

というのも渋谷区は2015年から全国で初めてLGBTsの方などが生き易い環境作りをする目的で同性パートナーシップ条例を施行し注目を浴びました。それ以来、LGBTsの人たちに配慮したり、権利を積極的に認めたりする動きが自治体や企業に広まりつつあり、渋谷が変えた社会の象徴の一つであり、私たちも目標のひとつとしています。

では実情はどうなのか!?リアルな声を知ろうと渋谷に長くお住いでLGBTs当事者のヘア・メイクアップアーティスト「おぐねぇー」こと小椋ケンイチさんとそして私たちのメンバーの佐藤、中村とでお話しさせて頂く機会がありました。

そこから見えてきたものは、条例の施行、そしてメディアなどでのLGBTsの人たちが活躍するなど、ある一定の認知・配慮は広まりつつあります。しかし、一方で本質的な問題は未だに多く残っているのだということも肌で感じました。

様々な生活環境で様々な壁が生まれている。おぐねぇーとお話しする中で社会に何かできる色々な「これから」の可能性を感じ、私たちに出来る事があると確信をしました。

そこで私たちは一緒に活動をしていただける方、連携協力頂ける企業、団体の方々を求めています。

また、こちらをシェア頂けますとありがたいです。
是非ご連絡をお待ちしています。